祖父の歎異抄
祖父の賞雅哲然は生涯に何冊か浄土真宗の本を残している。 輝くいのち、輝く讃歌、輝く言葉の3冊からなる「輝くシリーズ」と、 盲目になってからのインド旅行記。 そして、時事問題について言及している「私の問い」と、 僕が把握する範囲では5冊。...
しあわせの哲学、その2
8割読んだところでメモ投稿。 間違いなく良書。 西先生は対話と分析という形でしか探り得ない問題系がある、と言ってから、 「私の人生にとってのしあわせ」について肉薄していこうとする。 その手順がとても丁寧なので嬉しい。 一度この先生のゼミを見てみたいな、と思うことでした。...
しあわせの哲学、その1
大好きな100分で名著シリーズに出てたり、 妹と同じ高校出身だったりと、 何となく身近に感じている西研先生の新刊。 早速買ってみることにした。 「しあわせ」をとりあえず、 「人が元気に喜びを持って生きていく」と定義して、 そのための条件を読者と一緒に考えていく本。...